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自分に万が一のことがあったときに、一緒に暮らしている愛犬・愛猫はどうなってしまうのでしょうか💦

自身に万が一のことがあった場合、残された家族(愛犬・愛猫)の行き場がなくなってしまうなんて事態にならないよう、主人である私たちはどうすればよいか解説します。

 

🐈愛犬・愛猫は法律上物として扱われます。

不本意ですが、大切な家族である愛犬・愛猫等は法律上は物として扱われます。

私自身、愛猫と一緒に暮らしています。

(わが子同然の家族であり、大切な存在ですので感情的な面でいえば物扱いとは何事だ!!と叫びたい気持ちは飲み込んで🤐)物である以上飼い主が他界してしまった場合愛犬・愛猫は「相続財産」という扱いになります。

相続財産になったとしても相続にが一人であり、且つ相続人が責任をもって家族として迎えれてくれるという約束があれば心配はないでしょう。

ただし、相続人の方が複数いらっしゃる場合やその相続人の方にご家族があったりなど様々な事情で大切な🐶🐈を引き取ってくれない可能性もあります。

この点は元気であるうちにしっかりどのようにすべきか検討しておく必要があります。

 

🐩愛犬・愛猫のためできること

前述のとおり、動物は法律上「物」として扱われます。

「物」として扱われるため、万が一飼い主がなくなってしまった場合には相続財産となり、遺言書などの用意がなければ相続人同士の話し合いで誰が飼育するのかなどを決める必要があります。

万が一その話し合いがまとまらず、保護施設に預けたりなど亡くなった飼い主様の意に反した対応をされてしまう可能性もないとは言い切れません。

相続人の方々も、話し合いがまとまらないことや何より、亡くなった飼い主様の意に沿わないといわかっているような対応をしなければならない選択を与儀なくされることは前向きな気持ちではできないことでしょう。

 

相続人の方々や残された愛犬・愛猫にとってもそれは悲しい結末にしかなりませんよね😢

 

もし飼い主様が遺言書や贈与契約などで愛犬・愛猫の余生について対策しておけば先に記載しているような状況を避けられる可能性が高くなります💖

 

📓遺言書を作成しておく

 

📓負担付贈与契約を自身に代わってお世話をしてくれる方としておく

 

上記以外の家族信託という選択については後日記事にしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございますした。