開業決意に至る思考
令和2年合格者です。
いつかは開業したいと考えていたところ、2022年に入って今年開業を決意しました。
合格した当初は、息子が小学校卒業後にしようと思っていましたが、私が行政書士として「今」開業しようとした決意したブレスト公開をします。
1.人生100年時代、自分が80歳くらいまでは生きる前提
→60歳までに死んだとしても、それはそれで老い先短い人生好きなこと、やりたいことを思いっきりやりたいという気持ちに気づき結論どっちにしても挑戦したいという結論にいたる。
2.給与所得が安定してあるうちに収入のパイプラインを確保したい
3.いつかやるなら「今」でしょ
4.給与所得と損益通算できるから、初年度の赤字でもダメージない
5.所謂大企業勤務なので、自分が仮に大病して行政書士として業務ができなくても給与所得者としての福利厚生があれば食うには困らない
6.副業推進企業(1日で副業許可下りた)で兼業には寛大
7.開業初期費用(登録費用)は趣味で投資する程度の支出(ヨーロッパ旅行しようもんなら一発で飛ぶ金額)だと割り切るようマインドシフトする
8.6月の賞与なかったものだと思う(ことにする)
9.お昼ご飯のランチ代(1食平均800円)は基本かけない
→これにより行政書士の月にかかる会費は賄える
10.「動き出さなけりゃ何もはじまらない、わかってるけどやっぱ不安でつらいやいやいや」という歌詞(歌手名失念)が記憶ポケットからでてきた。
11.「怖くても進め!!!!」という日高様のお言葉が胸に刺さった
12.経験大事 行政書士と名乗れる状態だからこそできる活動・得られる情報がある
13.家族(母・妹)に何かあれば(経済的に)助けられる環境を作りたい
誤算は3.の損益通算
まさか後出しじゃんけん的にあの通達が投下されるとは・・・
高額療養費もなくなる的な話も出ており、国の制度をあてにして計画したらあかんな、と反省。
開業当初の今、今後進むべき方向性がまよったときにここに戻り、行先迷わないために。
大した内容ではなくお目汚しかもしれませんが、最後までお読みいただきありがとうございました。
もし開業を迷われている方の後押しになれば、こんなにうれしいことはありません。
兼業士業はいけるぞっていうところを見せたい。
まずは実績を作るために精進いたします。