🔥兼業行政書士の赤裸裸裸々らブログ🔥

上場企業OL*行政書士*投資家

行政書士試験で教えてもらったこと

2019年に行政書士試験176点で不合格。

この不合格は私にとっては大きなショックだった。

当時の私には勉強不足だったとひとくくりに言える状態ではなく、この1問は試験終了前に回答を変えたことによる凡ミスだったこともあり非常にショックだった。

 

いや、非常にショックなんて安易な言葉では収まりきらないほどの虚無感だった。

今振り返って思うことは、そもそも記述含めてギリギリの点数しかとることができない実力だった自分が悪い。

頭では理解してもTwitterで「180点で合格!!!」「(高得点で)合格しました!!!」てきなtweetに心から喜ぶことができない心境でさえあった。

 

そこで2020年は絶対に記述抜きで180点取ってやるという確固たる目標をもって勉強に取り組む。

その中の一部として、会社法の理解を深めることと、という名目で株式投資について並行して勉強する、という志向に至る。

 

行政書士試験を受けなければ投資を始めるということは私の人生ではありえなかった。

 

本日はそんな投資開始のきっかけの話。

1年間勉強のモチベーションを保つためにはそれなりの確固たる決意が必要で、よほどのことがない限り1年間モチベーションを保つことは難しい。

(少なくとも私はそうだった)

そこで、お金儲け、ゆとりある生活というオプション付きの投資の勉強は、コロナ禍で引きこもり生活を余儀なくされた状況ではモチベーションを保つ十分な動機だった。

 

結論だけいけば、当時は派遣社員で所謂低所得者の部類だった私からすれば現在までジュニアNISAだけでいえば約2年間で利益60万円という堅実な利益を作れた。

低リスク、低リターン投資を目的としていたため満足いく結果。

貯金してもたまらない中、国に頼っていても仕方ない。

自分の生活は自分で守る。

結果からものいうのは簡単で、あまり好きではないけども結論株式投資を始めたことで経済的に豊かになったことは間違いない。

 

 

失敗談をついでに一つ。

投資なんて怖くて未知の世界、というレベルの私が初めて購入した株。

 

証券コード7201:日産自動車

 

ご存じの方も多いかもしれない。

「carlos has gone」

 

決算大赤字で大暴落した2020年3月頃(うっすらと記憶なので2月だったかも?)、1月頃に600円で購入した(100株だけ)が大暴落で300円台まで落ちて、早速含み損3万強をくらった記念すべき株。

 

日産自動車で学んだこと

 

 

「決算は跨ぐな」

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました🐣