🔥兼業行政書士の赤裸裸裸々らブログ🔥

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2022年の振り返り

激動の2022年、赤裸々に振り返り。

令和2年年度行政書士試験に合格し、行政書士として仕事がしたいと思っていた。

子供がある程度手が離れたら開業しようと思っていたけど、2022年に入り「やるなら早いほうが良い」というマインドになり、開業に関して3月頃までいろいろ調べ始めた。

 

そこでわかったこと

・応接スペースが確保された事務所が必要であること

・開業登録に約30万円かかること

・会費は毎月6000円~7000円くらいかかること

行政書士になるにはそこそこまとまった費用がかかる。

 

行政書士になりたいという思いだけで初期費用や経費を賄えるほどの売り上げが本当にあがるのか(やると決めたからにはやるしかないのだが)答えの出ない問答が脳内で繰り広げられる。

 

結果、明日死んだとして後悔が少ない道を選ぶことにした。

2022年開業のための諸々準備をして8月15日付で登録完了。

開業届を提出し2022年9月1日開業に至る。

 

即独(登録してすぐに独立)することは考えておらず、生活費の確保が必要だった。ありがたいことに、今の職場で生活には困らないほどのお給料をいただいている。

兼業に対し勤務先は寛大、子供を成人するまで経済的に困窮することなく育てるためにこの就労条件は捨てられなかった。

 

2022年12月現時点で結果、問い合わせ予約はゼロ。

まだ何も成し遂げられてない。

少しずつ研修の参加や先輩方のお話を聞ける機会も得られるようになり、12月から徐々に営業活動を開始。

 

ここまでで、赤字約80万円くらいか。

2023年には黒字転換できるよう、営業活動を主にやっていく。

現時点で、行政書士になったことを後悔していない。

登録したことで覚悟を固められた。

登録しなければわからないこともたくさんあった。

仕事と考えたときに今すぐにお金がもらえるわけでもないの活動、なんならお金がどんどん減っていくのに前向きに取り組めるのは自分がやりたいことを仕事にしたからなんだろうと思う。

 

もちろん、このままでは赤字垂れ流すだけなのでしっかり売り上げにつなげられるように試行錯誤して営業活動する。

 

年単位の損益分岐点はだいたい40万円。

来年の今頃は忙しすぎて受任をいったんストップします、とかいってみたい。

現場からは以上でした。